2012年01月01日

倉敷から世界へ!

皆様あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

大原美術館は、本年も元旦から本館のみではありますが特別開館しております。
そして、今年は年明け早々に1つの展覧会がスタートしています。

写真やビデオなどの映像や多様な素材による作品、またパフォーマンスやイベント型の作品を手掛ける作家たちを取り上げご紹介してゆく『AM倉敷(Artist Meets Kurashiki)』というシリーズに、松井えり菜さんが招かれました。
松井さんは倉敷市の生まれで青陵高校卒業生です。
美大在学中から、自画像を中心とした絵画表現で注目を集め、2010年には岡山県新進美術家育成「I氏賞」で大賞を受賞されている、気鋭の若手作家です。

今回の展覧会では、倉敷の特産品である張子に着目し、張子で作った巨大な額や、ご自身が愛してやまないウーパールーパー(作品にもしばしば登場します)を今年の干支である辰にみたてた作品などを制作、美術館本館の要所に展示しています。
松井さんが着目した『張子』の額は、大原美術館の基礎となるコレクションを収集した画家・児島虎次郎も用いていたもの。
また、干支の辰は、大原美術館創設者・大原孫三郎の干支でもあります。
こうして、大原美術館に関わる様々なことを織り込みながら制作された作品は、とてもパワフル!

さらに、お正月のお飾りウーパールーパーがそこかしこにいます。
このお飾りは1月7日までの期間限定展示ですので、お見逃しなく。

そして、明日1月2日の15時からは、「あけましておめでとうギャラリートーク」と題して、松井さんと当館学芸課長柳沢によるギャラリートークが開催されます。
松井さんのお知り合いの皆様や、「こんな作品を作る人ってどんな人なんだろう」という興味をお持ちの皆様、ぜひ足をお運びください。

改めまして、展覧会情報は以下をご覧ください。

AM倉敷vol.9「松井えり菜 サンライズえり菜~大原美術館をおもちゃ箱~」
会期:2012年1月1日~4月8日
会場:大原美術館 本館
料金:通常の入館料でごらんいただけます。
   一般 1300円、大学生 800円、高校~小学生 500円

「あけましておめでとうギャラリートーク」
日時:1月2日(月) 15:00~ 1時間程度
場所:大原美術館 本館
料金:通常の入館料のみ。
   一般 1300円、大学生 800円、高校~小学生 500円
※入館券をお求めの上、本館前にお集まりください。予約不要です。

  

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2011年12月03日

高校生のエネルギー

美観地区の紅葉も見ごろを迎えていますね。
大原美術館の本館横にあるもみじもいい色になりました。

さて、本日より児島虎次郎記念館で「第6回 高校生現代アートビエンナーレ」が開催されています。
これは、全国の高校生による美術コンペティションで、加計学園、倉敷芸術科学大学が主催となっています。
今年も500作品近い応募があったそうで、その中から入選78点、入賞22点が選ばれ、入選、入賞の作品が児島虎次郎記念館に並んでいます。
今日は、会場で授賞式が行われました。

高校生たちの作品は、どれも本当に面白い作品ばかりです。
「この人うまいなー」という作品もあれば、「なんだかわからないけど、ひきつけられる」というような作品まで、今の高校生たちがどんなものを見て興味を持ち、どう思っているか、その一端が垣間見えるような気がします。

この展覧会は12月25日までで、入場は無料です。
将来ビッグなアーティストになる・・・かどうかはわかりませんが、高校生たちの「今」をぜひご覧になってください。  

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2011年11月07日

50年目

おはようございます。
今日はすっきりと晴れて気持ちの良い天気ですね。
週末はジャズストリートで、あちこちからジャズの軽快な音が聞こえてくる、なんとも楽しい二日間でした。

過ぎてしまいましたが、11月5日は大原美術館の誕生日。今年で81歳となりました。
大原美術館の敷地内にある建物のうち、分館と工芸・東洋館は戦後になってオープンしたもので、それぞれ今年50年目の節目の年を迎えています。
現在、これを記念した展覧会を開催しています。
50年目を迎えた工芸・東洋館を、気鋭の写真家・斎城卓氏が建物や展示されている作品を独自の視点で写し取ったモノクロ写真作品をご覧いただいています。
工芸・東洋館、そしてそこに展示されている作品たちの魅力を改めて確認させてくれる展観となっています。

12月25日(日)まで、本館の6、7室にてご覧いただけます。

AM倉敷(Artist Meets Kurashiki)vol.8
「斎城卓 50年目の工芸館を撮る」
会期:開催中~12月25日(日)
会場:本館 6、7室
入館料:通常の入館料でご覧いただけます。
    一般1300円、大学生800円、高校~小学生500円

カッコイイ工芸・東洋館の姿をぜひご覧ください。  

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2011年10月01日

有隣荘 秋の特別公開

今日は秋晴れのさわやかな日ですね。

大原美術館では、恒例の秋の有隣荘特別公開が始まりました。
この秋は美術家・田窪恭治さんの作品をご覧いただく展覧会です。

田窪さんといえば、近在の皆様には金刀比羅宮でのご活躍が記憶に新しいところではないかと思います。
今回の展示は田窪さんの初期の作品から、世界的にその名を知らしめることになったフランス・ノルマンディー地方の通称「リンゴの礼拝堂」の平面図を再現したもの、そして今回のために有隣荘で制作された襖絵など。
場所も有隣荘だけでなく、工芸・東洋館の中庭、分館のエレベーター前と、広範囲にわたっています。
そして今回は通常の特別公開よりも長い23日間の会期となっています。
ぜひお出かけください。

平成23年秋の有隣荘特別公開
「田窪恭治―倉敷の風景に―」

会期:10月1日(土)~23日(日)
開場時間:10時~16時30分(入場は16時まで)
料金:一般 1000円、大学生 500円、高校~小学生 300円
※大原美術館(本館/分館/工芸・東洋館/児島虎次郎記念館)とのパスポートもございます。
パスポート:一般 1800円、大学生 1000円、高校~小学生 800円
http://www.ohara.or.jp/201001/jp/D/D2a.html

有隣荘での制作の様子  

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2011年09月24日

秋の夜長にミステリアスなお話を

皆様こんばんは。
台風一過すっかり秋らしく涼しくなりましたね。
夜もぐっすり寝られて、食欲ももりもり、体重ももりもり・・・。face07

さて、秋の夜長といえば、ゆっくり読書したり好きな映画を見たり、音楽を楽しんだりと、過ごし方は様々ありますが、10月1日からスタートする「高階秀爾の美術教室」はいかがでしょう?
第19回を迎える今回のシリーズタイトルは「名画の秘密:なぜ切り離されたのか」。
元々は一つの絵であったものが、現在は切り離され、別々の場所に。
誰が?何のために?そして切り離されたそれぞれの絵のその後の運命は…?

10月1日(土)
 引き裂かれた恋人たち ドラクロワ《ショパンの肖像》(1838年 ルーブル美術館所蔵)
10月29日(土)
 娼婦になった貴婦人 カルパッチオ《二人のヴェネツィア婦人》(1490-95年 コレール美術館所蔵)
12月1日(土)
 宇宙人か、人間か? ポロック《カット・アウト》(1948-58年 大原美術館所蔵)

高階館長がそれぞれ作品のミステリアスな運命を語ります。

で、先ほど講座にむけて準備中の館長のお部屋をのぞいてみたら、作品に関連するカタログや資料類とともに「かんたん おつまみ」のレシピ本が。
お尋ねしたところ、この本のあるレシピも講座で紹介する資料の一つなのだとか。
うーん。これまたナゾですな。

ご興味のおありの方は、ぜひお聞きください。
詳細は大原美術館のウェブサイト、もしくはお電話などでもお問い合わせを受け付けております。
http://www.ohara.or.jp/201001/jp/D/D2b.html
TEL 086-422-0005
また、今回から上記講座すべて聴講された方には大原美術館のペアチケットをプレゼントいたします。  

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2011年09月09日

わんこいん でー

9月に入って朝晩は涼しくなりましたね。
とはいえ、日中の暑さはまだまだ残っていますね。

さて、7月のくらしき朝市三斎市で「ワンコインチケット引換券」をお配りしたところ、大変好評をいただき、多くの皆様にご来場、ご来館いただきました。
そこで、皆様により一層大原美術館へ親しんでいただきたいと考え、毎月のくらしき朝市三斎市にてワンコインチケット引換券を配布することにいたしました。

まずは今月の9月18日(日)、朝市本部、およびインフォメーションでチケットを配布しますので、その引換券をもってご来館ください。
入館券売り場で引換券をお渡しいただくと入館料が500円になります。
ただし、引換券は朝市当日のみ有効です。

朝市に行かれた後は、お散歩がてら大原美術館までいらしてみてはいかがでしょう?  

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2011年08月19日

チルミュ いよいよ明日から!

みなさまこんにちは。
毎日暑いですね。今日は雨が降って少し涼しく、過ごしやすいです。

さて、大原美術館の夏祭り「チルドレンズ・アート・ミュージアム(略称チルミュ)」、いよいよ明日から開催です!
今日は美術館の周辺にノボリを配置したり、看板類をつけたり、物品を各プログラムの場所に配布したりと、本番さながらの光景になっています。



明日は9時開館と同時にチルミュもスタートします。
すべてのプログラムには事前申し込みは不要です。
プログラムによっては別途材料費をいただくものもありますが、基本的には入館料だけで参加していただけます。
また、明日、明後日の入館料は中学・小学生のみ通常の半額(250円)となりますし、倉敷市内の小中学生は「いきいきパスポート」(中学生は生徒手帳をお持ちください)のご利用で無料となります。
「いきいきパスポート」ご利用のお子様の付き添いで来られる大人は「付き添い割引」が適用されますので、1300円の入館料が1100円になります。
こういった割引をうまく利用して、しっかりと遊んで行っていただければと思います。

今回のチルミュでは、中庭でアート・フリーマーケットが開催されます。
われわれ職員もお財布を握りしめて買い物に走るであろう、お楽しみスポットです。

チルミュは「チルドレンズ」とタイトルにありますが、決して子どもだけのイベントではありません。
大人の皆様も十分に楽しめるワークショップが満載ですので、ぜひ大人だけでもご参加ください。

では、明日より2日間、皆様のご来館をお待ちしております!!  

Posted by オオハラスタッフ at 16:44Comments(0)TrackBack(0)ワークショップ

2011年08月16日

今年も元気に!

毎日暑いですが、今日は風があって比較的過ごしやすいですね。
今日までがお盆休みの方も多いかと思います。
美観地区も朝から家族連れのお客様でにぎわっています。

さて、毎年恒例、大原美術館の夏祭り、といえば「チルミュ」こと「チルドレンズ・アート・ミュージアム」。
開催も今週末と迫ってきており、準備は大詰めを迎えています。ここで大活躍するのが、博物館学実習で来ている学生さんたちです。
かれらは全国各地の大学から実習のために集結しています。大体が県内在住、もしくは実家が県内、という方たちですので、大原美術館にも小さなころから慣れ親しんでくれているという方も少なくありません。

実習で何をするのか、というと、もちろん座学による勉強もありますが、何より大事なのがこのチルミュの準備、運営に関わってもらうこと。
昨日から始まった実習で、今日は近隣の小学校や幼稚園などからテント、机などを借用してきました。
1つ2つの分量ならいざしらず、テントは合計11個、机に至っては40近い数を運ばねばなりません。
もちろん基本的には車で(美観地区の侵入許可はとっています^^)運搬しますが、積み下ろし、テント設営などは人力です。
学生のみなさんにとっては初めての経験で暑い中での作業、しんどいことは間違いないのですが、こうやって大変な作業をみんなでやっていると、最初はなかなかできなかった声掛けも、段々と進んでできるようになります。
それぞれいろんな学校から集まっているため昨日が初対面で、なんとなくぎこちない感じだったのが一体感がでてきます。

チルミュ本番では、彼らは各プログラムに配置され、参加者の皆様が楽しんでいただけるよう、お手伝いをいたします。
チルミュでは欠かすことのできない存在である博物館学の実習生。
本番では、ぜひ彼らの活躍も見守ってください。
  

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2011年08月05日

滞在制作中

こんにちは。
曇り空とはいえ今日も暑いですね。
セミの大合唱が音波攻撃に思えてしまうほどの大音響で、くらくらしてしまいます。

さて、大原美術館では、「若手作家の支援」「大原美術館の礎を築いた画家児島虎次郎の旧アトリエ:無為村荘の活用」「倉敷からの発信」をコンセプトに、アーティストによる滞在制作プログラムを毎年行っています。
この暑い最中、電気のない(ましてや冷房などもない)アトリエでがんばって作品を描いているのは、今回の公募によって招へいされた花澤武夫さん。
もうすぐマスコミの方向けのアトリエ公開を行う予定ですので、アトリエの様子は新聞やテレビなどでご覧になれるかもしれません。
また、この滞在制作によって出来上がった作品は、9月6日(火)~11月1日(火)の期間大原美術館にて展示されますので、ぜひ見に来てください。

そして、実は現在もう一つの滞在制作が行われているのです。
こちらは倉敷近辺の方はおなじみの方も多いと思いますが、金毘羅さんの椿書院やレストラン「神椿」のデザインなどでも知られている田窪恭治さんです。
この秋の有隣荘特別公開では、田窪恭治さんをお招きし、有隣荘にて作品を公開いたします。
その作品を今有隣荘で実際に制作されているのです。
有隣荘も電気はあるけど冷房はない建物。ここのところよい風が吹いているのでたまに「あー、涼しい・・・」と感じることができるものの、基本的にはやはり暑い。
いかに日頃楽をしているのか、身に染みて感じます。


で。どんな作品が出来上がりつつあるのかというと。
それは出来上がってからのお楽しみということで。
こちらは10月1日(土)~23日(日)の会期でご覧いただきます。

若手とベテランの熱い共演をご期待ください。  

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2011年06月29日

シュール?

みなさまこんにちは。
ここのところ暑い日が続きますね。
もうそろそろ梅雨明けでしょうか。

本格的な夏がやってくると、毎年恒例の美術講座の出番です。

今年は「シュルレアリスムの夢―フランスと日本」と題して、5人の講師の先生方にお話をいただくことになりました。
今年は岡本太郎生誕100年ということで、あちこちで展覧会やテレビ、雑誌などの特集を目にすることがあると思います。
岡本太郎というと「芸術は爆発だ!」というおなじみのセリフとか、あの強烈なキャラクターを思い起こしてしまうのですが、彼は1930年代をフランスで過ごし、シュルレアリスムの運動にも直接的に関わった芸術家でもあります。
今回の美術講座では、シュルレアリスムとはどういう運動であったのか、また、シュルレアリスムが日本にどのように紹介されたのか、フランスと日本の両方を広く見渡しながらお話しいただきます。

第37回大原美術館美術講座
シュルレアリスムの夢―フランスと日本

7月30日(土)
 10時~11時20分 星埜守之(東京大学大学院准教授)
         「アンドレ・ブルトンとシュルレアリスム」
 13時~14時20分 河本真理(広島大学大学院准教授)
         「シュルレアリスム美術の地平―痙攣するイメージと言葉」
 14時30分~15時30分 高階秀爾(大原美術館館長)
         「シュル=レアリスム―新しい神話の創造」
7月31日(日)
 10時~11時20分 速水豊(兵庫県立美術館学芸員 特別展・国際交流グループリーダー)
         「シュルレアリスム絵画と日本―イメージ・技法・思想」
 13時~14時20分 赤坂憲雄(学習院大学教授/福島県立博物館館長)
         「パリの岡本太郎―抽象/超現実/民族学」
 14時30分~15時30分 総合討議           講師全員による総合討議を行います。

料金:5,000円(後援会会員4,500円)/学生1,000円

今年は特に初めての試みとして、最後に講師全員による総合討議が行われます。それぞれがお互いの発表についてどんなつっこみ・・・いえ議論が行われるのか、そして、ちゃんと時間内に終了できるのか・・・。
(われわれにとっては)ある意味ハラハラドキドキの講座になると思います。

また、今回も学生シートをご用意しております。
学生の方は1000円で聴講できる上、7月30日~8月1日までの3日間この聴講券で大原美術館入館し放題。
お得です。
一般の方も同じく7月30日~8月1日までの3日間は大原美術館に入館できますので、ぜひご活用ください。

お申込みは大原美術館まで。
TEL 086-422-0005
koza@ohara.or.jp

ちなみに「シュール」というのは、日本でだけ使われる和製外国語のようなものだそうです。  
タグ :美術講座

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2011年05月18日

「分館」のあゆみ

大原美術館の分館という建物は、5月30日をもって50周年を迎えます。
これを記念した企画展を、本日より開催しています。

コレクションテーマ展32 分館開館50周年 資料でたどる「新館誕生」
コレクションテーマ展というのは、大原美術館が所蔵している作品を、毎回のテーマに沿って構成・展示し、ご紹介する企画です。
分館は、つい先週まで児島虎次郎の生誕130年を記念する特別展の会場となっていた場所で、本館とは新渓園をはさんで南に位置するコンクリート打ちっぱなしの外観が特徴的な建物です。
日本近代建築100選にも挙げられている名建築として知られており、設計者は倉敷にもゆかりのある浦辺鎮太郎氏。
今回のテーマ展では、分館という建物を「建築」という切り口ではなく、開館から現在まで、どのような場として使われてきたのか、作品や資料によってご紹介しています。
分館という建物としてではなく、ひとつの個性としてご覧いただくと面白い企画ではないかと思います。

7月10日(日)まで開催。(月曜休館)
大原美術館の入館料でご覧いただけます。
ぜひ足をお運びください。  

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2011年04月01日

虎次郎さんへのバースデー絵手紙を見よう

今日は暖かく、さわやかな天気ですね。
このまま暖かい日が続けばいいですね。

さて、3月17日から開催しております児島虎次郎の生誕130年を記念した展覧会、おかげさまで好評のようです。
3月22日でご応募は締め切っておりますが、4月3日に130歳を迎える児島虎次郎へむけて「バースデー絵手紙」を募集しましたところ、なんと1000通を超える絵手紙を頂戴しました!

季節の花を描いたもの、お祝いのお酒(ワインかな?)やグラスを描いたもの、虎次郎の似顔絵・・・いろんな絵手紙で、見ていて楽しくなるようなものばかりです。

いただいた絵手紙は明日4月2日(土)、3日(日)の二日間、児島展の会場である分館にて展示いたします。
ご応募いただいた方にはすでに上記二日間のみ有効のご招待券をお送りしておりますが、ぜひご家族やご友人と一緒に見に来ていただきたいです。

開館時間は9時~17時です。

お待ちしております。  

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2011年01月07日

大原美術館 無料開館

遅ればせながら
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年は大原美術館創立80周年の記念イベントなどをさまざま行い、多くの方にご来館いただきました。

また、当館理事長の大原謙一郎が岡山県三木記念賞(文化部門)を賜りました。
これも皆様のおかげと感謝しております。

そこで!
来る1月11日(火)午後6時~8時の間、本館のみですが無料で開館いたします!
午前9時~午後5時時までは通常の開館ですので入館料を頂戴します。
午後5時でいったん閉館してから、改めて6時に開館となります。
平日ではありますが、この機会にぜひ近在の皆様にお越しいただけたら幸いです。

お待ちしております。  
タグ :無料開館

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2010年12月13日

風物詩

今日は月曜休館日・・・ですが。
職員は全員出勤して、昼から年末恒例の大掃除をしました。

今日の掃除は本館のみですが、壁から作品をおろして額の埃を払ったり、作品画面を保護するためのアクリルの表面を特殊な薬品で拭いたり、天井の埃を落としたりと普段ではできない掃除を行いました。


刷毛で額の上側をささっと払ってみると、もっふぁー、と薄灰色の煙が見える状態。
埃の多さがご来館の皆様の多さを反映しているようで、掃除の手にも気合が入ります。

また、当館の大掃除はちまたの風物詩となっているようで、毎年多くの報道の皆様がお見えになります。

我々スタッフにとっては、報道陣がわんさかのこの光景こそ「風物詩」なんですけどね。  
タグ :大掃除

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2010年12月03日

色のデキカタ

絵を描くときに使うもの。
鉛筆。木炭。筆。絵具。

絵具って何でできているかご存知ですか?
絵具の原料には、植物性、動物性、鉱物など様々ありますが、意外と身近な材料で作ることができます。

絵具を実際に作ってみよう!というワークショップを、12月18日、19日の2日間に行います。
このワークショップでは、皆さんに持ってきていただくおうちの近くの土と、ワークショップの中で採取する土を使って絵具を作ります。

難しい作業ではありませんが、ちょっと根気が必要なところもあります。

土からできた絵具ならぜんぶ茶色じゃない?
いえいえ、茶色だけではありません。
土に含まれる成分や絵具の溶剤によっても微妙に違った色合いになるんですよ。

科学実験みたいで楽しいですよ。
ぜひご参加ください。

【色を見る・色を作る】
2010年12月18日(土)、19日(日)<2日連続> 10:00~15:00頃
場所:新渓園(大原美術館本館南)、大原美術館
講師:武智泰史(倉敷自然史博物館学芸員)、鬼本佳代子(大原美術館主任学芸員)
対象:小学校3年生以上
定員:20名
参加費:1500円(材料費、大原美術館入館料、倉敷自然史博物館入館料を含む)
ご応募は、参加者全員の名前、年齢、電話番号、E-mailアドレス、住所をお書き添えの上
workshop@ohara.or.jp あてに件名を「色を見る・色を作る」としてお申し込みください。
応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
  

Posted by オオハラスタッフ at 11:01Comments(0)TrackBack(0)ワークショップ

2010年11月13日

大原美術館 創立80周年

今年は大原美術館の創立80周年を記念する年。
皆様もあちこちで関連ニュースなどをご覧になったかもしれません。
当館の開館記念日は11月5日で、記念日にはシンポジウムと式典を開催しました。

シンポジウムや式典の様子は、さまざまなメディアでご紹介いただいていますので割愛させていただくとして、美術館スタッフがみた舞台裏を少しだけご紹介しましょう。

これは皆様も新聞などでご覧になった画像でしょう。

式典終了後、これだけアーティスト勢揃いすることはそうそうない!ということで、記念撮影が行われました。

それをとりかこむ報道の方々。
そりゃこんな光景、なかなか撮れませんもの。とっておかにゃ。

さらにその後・・・。
アーティストやシンポジウムのパネリストの皆様方、それに美術館のスタッフも加わって近所のお店を貸切にしての二次会。

最後にみんなで記念撮影。
・・・・圧巻です。
美術雑誌でおなじみの、いえいえCMとかミュージシャンのCDジャケットでもおなじみの方々も。
このあと?
飲み足りない方たちはさらに三次会、中には四次会まで行ったという人も・・・。
ともあれ、アーティスト同士も交流ができたようで我々としても大変うれしく楽しい会となりました。


  

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2010年10月11日

80周年記念ワークショップ

大原美術館では、9月から10月の毎週土日にワークショップを開催しています。
当館が今年創立80周年を迎えることを記念したその名も「大原美術館の80歳をお祝いしよう!プロジェクト」。
美術館前の川にかかる「今橋」に施された龍のモチーフを写し取ってランプシェードを作ろう、というもの。



場所は工芸・東洋館の中庭です。(雨の場合は研修室というところで行っています)



龍の模様のアウトラインだけを浮き立たせた模刻に紙をのせ、その上からインクを付けたローラーを転がすと、その下にある模様が写し取れます。

そして、これをひっくり返し裏側から彩色して、


乾かせばできあがり。
これを半分に切ってくるりと丸めれば筒状のランプシェードが出来上がる、というわけです。

所要時間は約15分。
乾くのには少し時間がかかりますが、お天気なら15分もあれば大丈夫。
ランプシェードはお持ち帰りいただけませんが、一緒に作っていただく短冊をお土産用にしていただけます。
もちろん乾いた後のご自身の作と記念撮影していただくのは大歓迎!です。
老若男女、海外からの方も簡単にできて良い思い出にもなる、と評判です。

作っていただいたランプシェードは、11月3日、7日の17時~20時に、ワークショップ会場と同じく工芸・東洋館の中庭に、橋の模様の龍の形に並べて点灯します。

点灯をご覧になるには特別な料金などは必要ありません。
点灯時間中に会場へお越しください。

皆さんご一緒に大原美術館の80歳をお祝いしてみませんか?  

Posted by オオハラスタッフ at 10:43Comments(0)TrackBack(0)ワークショップ

2010年09月28日

なんだか不思議な・・・

今朝は、韓国の地方新聞社の方がご取材に見えました。
瀬戸内芸術祭を基点に、瀬戸内の美術館めぐりを連載記事にされるとのこと。
韓国では、直島はよく知られているが、岡山県内の美術館については情報がないのだそうです。
大原美術館へ初めてお越しいただいたようでしたので、感想をうかがってみると、
「岡山にこんなすごい作品をもった美術館があることを知らなかった。国内、特に地方では紹介されていなかったので。」
とおっしゃっていただきました。

そして、ご取材の様子を地元のテレビ局が取材をされていました。
取材の取材・・・。なんとも不思議な感じです。
韓国の記者の方へのインタビューを含め、この様子は本日の夕方、RNCニュースで流れる予定だそうです。

また、韓国の地方紙は来月の中ごろに記事が掲載されるとのこと、楽しみです。
岡山の良いところをたくさんご紹介いただき、多くの方が来てくださるといいですね。  
タグ :取材

Posted by オオハラスタッフ at 12:49Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2010年09月12日

久しぶりのブログ

8月下旬のチルミュ以降、ブログの更新がストップしておりました。
ネタがないわけではないのですが、忙しさにかまけてサボっておりました。
すみません。

一昨日と昨日、大原美術館に素敵な素敵な方たちがお見えになりました。
お一人は歌手の谷村新司さん。
もうお一人は俳優のMさん。

谷村さんは、イメージキャラクターを務めておられるJRのポスターの撮影で、当館を含む倉敷美観地区のあちこちに出没しておられました。
厳しい残暑のなか、秋らしい装いをしているにもかかわらず、暑そうな顔ひとつせず、終始にこやかにしておられる谷村さんは、本当に素敵な方でした。

そして、Mさんは映画のキャンペーンのために岡山にきておられたそうです。(Mさんが演じられたのは、岡山県高梁市出身の北海道家庭学校の創始者として知られる留岡幸助。)
大原美術館へはプライベートでお見えになったようです。
当館のスタッフ(特に女性)が色めき立っておりました。
展示室に入ってこられた瞬間、ぱーっと周辺が明るくなったような気すらするほどのオーラがありました。
こちらもとても素敵な方でした。

テレビでおなじみの有名人のみなさんを間近で拝見できるのは、美術館スタッフの役得ですね。  

Posted by オオハラスタッフ at 15:57Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2010年08月16日

チルミュへむけて本格始動!

毎日毎日暑いですね。
鉄板の上で焼かれてた、たいやきくんの気持ちがちょっとだけわかるような気がします。

さて、大原美術館ではこの週末にいよいよ「チルドレンズ・アート・ミュージアム」が開催されます。
これまでに館内で担当者が少しずつ準備をしているのですが、大掛かりな物品の移動や製作などはこの1週間で集中的に進みます。
これらの準備の大きな動力となるのが、学芸員資格を取得するための「博物館学実習」に来ている学生さんたち。
今日は実習初日です。




学生さんたちは、色々な大学から参加しているので、まずは自己紹介や美術館のスタッフとの顔合わせから。そのあとは館内を把握するため見学、そして大原美術館について学んだあと、チルミュで使用する物品の一部を集めてくる、という作業などで今日は終わり。

明日は、近隣の小学校や幼稚園より、テントや長机などをお借りしてくるという、体力勝負の日。
みんながんばろうぜぃ!!  

Posted by オオハラスタッフ at 16:20Comments(0)TrackBack(0)イベント